今回の業務
午前中は、水菜・小松菜・青梗菜等を収穫しました。この時点で２時間経過していて早すぎてびっくりしました。そのあとはひたすら収穫した野菜の調整です。先日共同農場さんで経験したことだったので分かりやすかったです。
午後からも調整の続きを行い、途中からピーマンも追加になりました。そして調整が終わるとハウス内の草刈りをしました。共同農場さんでも経験しましたが、やはり草刈りはきつい、しんどい。でも代表の小松原さんが「有機野菜は除草剤も使えないから人の手で刈るしかない、だからこういうところで人件費等が上がり有機野菜は普通の野菜に比べて割高になる。」とおっしゃっていましたが、実感してみて割高になるのも納得でした。安心安全な野菜を消費者に届けようとなると、それなりの苦労があるんだなと感じられた。
驚いたこと
驚いたことというか感じたことで言うと、小松ファームさんは初心者の自分でも各々の作業を任せていただけることが多い印象でした。収穫の際は、タイ出身の４年目の方がとても優しく教えてくれたあとは、ハウスで１人で作業をすることもありました。またお昼休みとは別に午前と午後に一回ずつ休憩があるのですが、その際にお茶・スポーツドリンク・ジュース・お菓子・梅干し等の軽食があり、小腹も満たせてエナジーもチャージできたので本当に助かりました。
この職場があることで
小松ファームさんが１番力を入れているのが土づくりだそうです。土壌からこだわり化学肥料や除草剤等を使用せず、完全有機栽培を行っている小松ファームさん。そんな有機野菜を地産地消することのできる地元民の方は幸せだろうな、と感じました。